WiMAXは室内は電波が弱く繋がりにくいと聞きましたが実際はどうなんでしょうか?
月間の通信制限がなく、速度が速くても繋がりにくいと意味がないので迷っています。長年、WiMAX回線を利用してインターネットされている管理人さんのご意見をお聞きしたいです。
WiMAXは質問者様のおっしゃる通り、外と比較すると室内の電波は弱い事があります。
WiMAXはサービス開始した2009年から利用していますが、開始したばかりの時は屋内ではかなり繋がりにくかったですが、現在はかなり改善され、電波が弱い場所でも繋がりやすいWiMAXハイパワー対応機器も発売されています。
私はWiMAXハイパワー対応の『WX05』を使っています。
申し込み前に質問者様の利用エリアが使用可能かは事前に確認しておいた方がいいですよ。
室内でWiMAXが繋がりにくい場合の対処法
室内でWiMAXが繋がらない時は、付属のUSBケーブルでWiMAXルーターとノートパソコンを接続すれば若干ですが電波が改善します。
緊急時の対応になりますが、無線で利用するよりは直接つなぐ方が電波は安定します。
もしくは、家の中で電波の入る場所を見つけてそこにクレードルを設置して、無線LANルーターとLAN接続すればwi-fiでも使いやすくなります。
ただそれでも、繋がらない環境もあるので仕事などで利用する人はオプションでauのLTEが使える機種を利用するといいですよ。
WiMAXの電波が心配な人は、LTEオプション付きの機種がおすすめ
ビジネスシーンなどでWiMAXの利用を考えている人は、電波が繋がらないと困りますよね。
auのLTEが使えるオプション付きの端末を利用すれば万が一WiMAXが繋がらない場合でも安心です。
WiMAXが自宅使用でつながらない時の対処方法
WiMAXはLTEと比べると室内に電波が届きにくいので、ルーターの受信状態が悪く回線速度が想定よりも遅いというユーザーの意見はよく見かけます。
電波状況が悪い場合はWiMAXルーターを持って自宅の中で電波のいい場所を探し歩きます。大抵の場合は窓際が一番電波がいいはずなので、写真の様にクレードルにWiMAXの本体をセットすれば、電波の安定性アップが期待できますよ。
室内の窓際でもWiMAXの電波が入らない人はパラボラアンテナを試してみる
自宅でWiMAXの通信状態が悪く繋がりにくい人は自作のリフレクターを作成して設置すれば電波状況が改善できる可能性があります。
リフレクター(パラボラアンテナ)の作り方は動画の46秒から紹介されています。
WiMAX用のリフレクターはちょっと見た目がダサいですが、200円で作れるのでWiMAXを契約したけど、自宅では電波が繋がりにくいとお悩みの人は一度試してみてはどうでしょうか。