「DMM mobileの評価は?」
「バースト機能ってどうなの?」
2020年3月追記:2019年9月1日からDMMモバイルのサービス提供事業者が楽天モバイルになりました。この記事の評価は、統合前のDMMモバイルの評価です。
2019年9月1日より「DMM mobile(DMMトークを含む)」および「DMM光」のサービス提供事業者は、合同会社 DMM.com から楽天モバイル株式会社に変更となります。
引用元:DMM mobile公式
各社格安スマホ、SIMの競争が活発化していますね。 DMMからも格安スマホ、SIMに参入しましたね。
DMM mobileの特徴と評価についてまとめてみました。
DMM mobileのここが駄目!気を付けたいデメリットとは?
DMMのスマホ、SIMを使う上で気を付けたいポイントは3つあります。
低速利用時の通信制限が3日で366MBとシビア
DMMは高速通信モードと低速通信モードを切り替えて使うことができるのですが、低速通信モード利用時に3日で366MBを超えると制限がかかりさらに遅くなってしまいます。
バースト機能がある分マシですが、低速時は実質122MBしか利用できないので高速通信の容量が足りなくなった月は注意が必要です。
公衆無線LANサービスがない
DMM mobileは、公衆無線LAN提供がない為、外出時にwifi接続ができません。
これが個人的には一番のデメリットに思います。
容量を極力節約するために、格安SIMでは公衆無線LANの利用は結構重要です。
ただし、外出時はWiMAXやワイモバイルなどのモバイルルーターを使って節約するという方法もあります。
モバイルルーターと併用しても、1GB、3GBくらいのプランなら大手キャリアよりも通信費は安くなります。
料金プランの変更ができない
これもはじめて格安SIMを使う人にとっては、デメリットに思います。
使う容量がわかっていればいいのですが、もし「容量がたりない」「容量が多すぎた」という場合に料金プランの変更ができず、一旦解約する必要があります。
柔軟性にかけるので、ここはマイナス評価になります。
DMM mobileのここがいい!おすすめできる3つのポイント
まずはDMM mobileの評価できるおすすめポイントについて。
バースト機能で制限下でも閲覧のストレスを軽減
格安スマホを問わず大半のモバイル機器は月間、3日間の通信容量をオーバーしてしまった場合、通常ですとインターネットの接続速度が急激に遅くなります。
この速度制限の仕様が一部ユーザーからは不評なのが現状です。
DMM mobileは、速度制限がかかった場合でも、最初の接続の瞬間だけ速度がMAXで150Mbpsでる「バースト機能」を実装しています。
このバースト機能によって、速度制限にかかってしまった場合のインターネット接続のストレスを軽減してくれるのは嬉しい機能ですね。
余ったデータ量を翌月に持ち越せる
DMM mobileは、余ったデータ容量を1ヶ月だけ翌月に繰り越せます。
ありがちなサービスですが、余ったデータ容量を無駄なく使えるのは嬉しいですね。
できるだけ、低容量で契約し、あまった分を持ち越せばより快適に使えます。
選べるデータ容量の種類が豊富
データSIM、音声通話SIMともに、料金プランが豊富。
データSIMは1GBが660円、通話SIMは1GB1,460円でそれぞれ10GBまでの各6種類の料金プランが選べます。
詳しくは下記表をご覧ください。
DMM mobileの評判と評価まとめ
DMM mobileは、バースト機能を実装していることと、料金プラン660円からと安くが豊富なことが利用しているユーザーからも評価されていますね。
余った容量も持ち越せるのも嬉しいサービス。
ただし料金プランの変更ができないのと、低速時の制限が3日で366MBとシビアなのは残念。
以上のことからDMM mobileは、月間の通信量が多くない中級者向けの格安SIMです。